JAPANTEXの報告、遅くなってしまいました。
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11月15日、IDM「インテリアの未来像&IDM TOKYO2020」―IDMの社会的役割とイベント予告―のセミナーに参加しました。
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JAFICAの顧問である江口氏からのお話について
『まずエシカルとは倫理的という意味がありで多くの人の正しいと認識する行動規範である』
との説明があり、その中で消費者とインテリアを結ぶICとして考えていかなければいけない考え方のお話がありました。
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「私たちがインテリアを提案するときにその商品はエシカルであることを考えていますか?」との
江口惠津子氏の問いかけに心が動きました。
例えばその商品は
環境に負荷をかけていないか、
再生可能なものであるか、
大量消費してゴミにならないか、
その製品を作ることで子供たちの労働が搾取されていないか、
など、を意識してICとして提案することの大切さを映像とともに訴えていました。
考え方を広める活動の一環として
JAFICA「うちエコ研究会」として 越前和紙を再利用したインテリアの木を展示した
スパイラルやモクコレでの展示も紹介され、今後の活動がますます楽しみです。
ICとしてエシカルを意識した活動、一緒に行っていきたいと思いました。
ありがとうございました。
【レポート 鈴木恵理子】
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鈴木 恵理子
ERIKO SUZUKI
ERIKO SUZUKI
インテリアコーディネート&2級建築士事務所
Luna crescente (ルーナ・クレシェンテ) 代表
【拠点】長野県駒ケ根市
【業務範囲】長野県、愛知県、都内
【取得資格】インテリアコーディネーター、2級建築士、福祉住環境コーディネーター2級、2級建築施工管理技士、カラーコーディネーター2級、3baseカラー認知論A級ライセンス、ライティングコーディネーター、照明コンサルタント、1級エクステリアプランナー、住宅整理収納スペシャリスト
【PR】事務所名はイタリア語で「三日月、満ちていく月」の意。
私が携わることでお客様の暮らしがより「満ちていく」よう願いを込めて名付けました。 月のように様々に変化するお客様の思いを実現するために
戸建て住宅を中心に、新築・リフォームのプランニングからインテリアコーディネート、エクステリアプランまで、家づくりをお手伝いしていきます。