≪和文化研究会からのお知らせ≫
会員の募集を致します。
和文化と一口に言っても、幅広く奥が深いです。和ブームと言われる今だからこそ、日本に古くから伝わる文化を見直し、積極的に取り入れて行きたいものです。
和文化研究会は、会員の思い「見たい、知りたい、体験したい」を形にし、楽しく我儘に活動する会です。会員相互の知識、感性を高め合うことを目指します。
一緒に和文化の研究をしたい方、興味のある方は、是非事務局までお申し込みください。
研究会一同お待ちしております。

~~~和文化研究会活動のご案内~~~
4月3日(桜満開の予感!)
「大正ロマンを探る!Part1」
日本文化と西洋文化が交じり合う、ノスタルジック&モダンな世界を探ります。
モダンボーイ(モボ)とモダンガール(モガ)が流行の先端を走り、アールヌーボーやアールデコの影響を受けた建築・インテリアも多くありました。当時マリリン・モンローが新婚旅行で滞在し話題となった、建築家フランク・ロイド・ライトが手がけた帝国ホテルもこの時代の建築物。ダンスホールで踊る絹ずれの音が聞こえてきそうな空間。何だかワクワクしますね。
又、新しい文芸・絵画・音楽・演劇などの芸術が流布して、思想的にも自由と開放・躍動の気分が横溢し、大衆文化が花開いた時代です。
今回は、大正ロマンを象徴する文化人である「竹久夢二」に焦点をあてます。
美人画で知られていますが、グラフィックデザイン、作詞、浴衣、半襟、日用品等のデザインを手がけ、まさにマルチのデザイナーでした。

第一部
【竹久夢二美術館見学会】
第二部
【東京大学本郷キャンパス散策】
歴史コースでノスタルジックな雰囲気を味わいましょう。
竹久夢二美術館前の弥生門から入り→安田講堂1925年→法文一号館・二号館1935年1938年・内田祥三設計ゴシック様式→正門1912年・伊藤忠太設計→赤門1827年→医学部本館1937年・内田祥三設計ゴシック様式
第三部
【 Café 1894にて談論会 】
和文化について語り合いましょう。次回のテーマ・担当を決めます。
(三菱一号館創建当時、銀行営業室として利用された空間を復元したクラシックな趣のミュージアムカフェ・バー)

 

<参加資格>
1.和文化研究会入会希望者
2.当日のドレスコード:大正ロマン

<お申込み>
下記メールにてお申込みください。
JAFICA事務局 E-mail:info@jafica.org
定員:15名 JAFICA和文化研究会(担当尾崎)
締切3月10日

 

詳細は、添付のチラシをご覧ください。
※美術館をゆっくり見学されたい方は、早めに美術館に入館ください。

和文化研究会 担当 尾崎直美